この記事は

「イチジクの育て方 鉢植えでも可能?
剪定と挿し木のコツと害虫対策」

についてご紹介しています。

これからイチジクを育てる方に向けて

鉢植えか地植えのどちらがおすすめなのか
剪定と挿し木をするタイミングやコツ

害虫駆除対策と予防方法
病気で枯れないようにする注意点など

詳しく解説をしていきます。

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1. イチジクの栽培は初心者向きか?
それとも上級者向きか?

イチジクは食物繊維が豊富で
ミネラルも豊富に含んでいることから

美容と健康によい果物とされ
商業生産が盛んになりました。

これに伴いイチジク栽培が
家庭菜園で楽しめるようになってきています。

品種は収穫時期により
3種類に分けられますが

収穫が梅雨時期と重なる夏果専用種は

腐りやすくなるので

秋に収穫できる品種を
選ぶと栽培しやすくなります。

イチジクはたくさんの品種があり

耐寒性のある種類を選べば
初心者でも育てやすい植物です。

2. イチジクの栽培は春夏秋冬
どの時期に植えると最適か?

イチジクの植え付けは
12月〜3月が適しています。

寒冷地では芽がではじめる頃の
3月上旬くらいの春植えがよいでしょう。

通常は2年〜3年に1回必要になり
植え替えも12月〜3月に行います。

水はけがよい土であれば
土質は選びませんが

若干アルカリ性寄りの土が適しているようです。

肥料は有機質肥料で
カルシウムを多く含む油粕などが適しています。

3. イチジクの栽培は
室内と屋外どちらが最適?

庭植えでも鉢植えでも栽培ができます。

鉢植えの場合は高さが1m前後に育ちます。

イチジクは葉温が
30度を超えると光合成が低下するため

植え付け場所は
水はけと保水性のよい土壌で風通しがよく
やや木陰ができるような
日当たりのよい場所が適しています。

冬は北風が当たらないように
室内に取り込み

真夏の日差しが強い日なども
室内に取り込んだ方がよいことを考えると

室内でも栽培できる果物でしょう。

4. イチジクは種から?苗から?
初心者はどちらがおすすめ?

日本産のイチジクは
受粉をしないで実をつけるため
種子がありません。

植え付けは苗木または
挿し木が一般的です。

挿し木は前年伸びた枝を切ります。

上部は芽の上2cmくらいのところ
下部は芽の下1cmくらいのところを斜めに切り
3月〜4月に行います。

斜めに切ることで
切断面積が大きくなり
発根が促されます。

また
芽の下には根の基となる成分が
多くふくまれているため
発根がしやすくなります。

5. イチジクが病気になって
枯れる原因と予防方法

イチジクの病気には「さび病」があります。

さび病はいきた植物に
寄生する糸状菌です。

症状として葉の裏側に
貴褐色の小さな斑点が発生します。

ひどい場合は葉が枯れたり
葉が落ちたりします。

さび病が発生した葉などは
摘み取り焼却します。

雨が降ることで発生が多くなりやすいので

予防策として枝や葉が
過繁茂にならないように管理することが大切です。

6. イチジクに害虫がついた時の駆除方法

イチジクに加害する害虫に
「キボシカミキリムシ」と「クワカミキリムシ」がいます。

5月から7月頃に成虫が現れ
枝や幹の中に1粒ずつ産卵をします。

ふ化すると樹の中を
トンネルのように食べていきます。

症状としては枝や幹から
糞や木屑がでてきます。

成虫は見つけしだい駆除し
産卵部を見つけた場合は

中の卵を潰して薬剤を
注入後粘土などで塞ぎます。

7. イチジクの栽培に
おすすめなプランターはどれ?

底の深いロングスリット鉢などが
イチジクの栽培には適しています。

植え付けは8号以上の鉢を選ぶといいでしょう。

2年〜3年後の植え替え時には
10号くらい大きさの鉢にしてあげます。

イチジクは水を好む性質のため
水切れには注意が必要です。

夏場などは鉢からの水分の蒸発を
防ぐ工夫も必要となってきます。

表土に有機石灰などを
蒔くと土の乾燥防止にもなります。

8. イチジクの栽培で摘心は必要か?
摘心するときの注意点

イチジクの摘心は5月中旬以降に行います。

伸び続ける新梢は
40cm〜50cmで摘心します。

定植時に地面から

40cm〜50cmくらいのところで
3本の芽を残して他は切ります。

3本の伸びた枝は60cm程度の長さに切り
そこから3本〜4本の枝が
出てくるように剪定します。

剪定は品質により実のつき方が
変わってくるため
剪定方法を変える必要があります。

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9. まとめ
初めてイチジクを育てる人にアドバイス

イチジクは種類も多く
寒さに強い種類を選べば
初心者でも栽培はできます。

品種を選ぶポイントとして
収穫時期が梅雨に重なる

腐りやすい夏果専用種は避け
秋に収穫できる品種を選ぶとよいでしょう。

元々
亜熱帯地域の植物ですので
北風が当たらないように冬の寒さ対策と

葉温が30度を超えないように
夏の強い日差しを
避ける対策が必要となってきます。

また夏の水切れには注意が必要です。

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